アメリカ発のベビー用品メーカー、Grabeaseの公式 日本総代理店。
日本に於ける全てのGrabease正規商品は、当社ToRikoがGrabease Japanとして輸入を行っております。
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　2024年現在、10歳の男の子、4歳と2歳の女の子のママです。
愛おしい我が子との日々は、宝であり至福の時間であると共に、仕事と育児との両立は、時間との戦いでもあります。
　以前の私は、子どもをコントロールすることに頭がいっぱいでした。
朝食、お着換え、歯磨き、お風呂…
やり方はこう！時間通りに！危ないものは避ける！私がやってあげる！
しかし、子どもってコントロールできないことだらけなんですよね…
親の思い通りには行動しない。イヤイヤと抵抗する。自分やると聞かず失敗して余計に時間がかかる。
ついには子どもを怒ってしまい、その夜に子どもの寝顔を見ながら自己嫌悪でベッドで涙。
ストレスをため込んでいました。それは子どももそうだったと思います。

　そんな中、ある方の育児SNSに出会い思考が変わりました。そこには沢山の学びがありました。
特に大きな気付きだったのは“子どものために！”としている私の行動が、子どもの成長を妨げているという考え方でした。「危ない、散らかる、不安、時間がない、大変」などの大人の都合で制限することは、子どもから成長の機会を奪っているのだと書いてありました。
また、ママの笑顔が一番子供に必要なものだということも。そのために、ママの負担を減らし、余裕を作ることが大事だということも学びました。

　今の私が大事にしているのは、2つです。

1つは“失敗”や“危険”に囚われ過ぎず、自発的な経験から“危険”も“楽しい”も子ども自身で学習できる安全な見守り環境を作ること。
そしてもう1つは、ママの笑顔が一番の子どもの幸せだと考え、ママが育児を楽しめる余裕を確保できる方法を考えること。
ToRikoは日本のママと子どもの為に、
「子どもの自発的な成長」と「ママの育児負担の軽減」の観点から、安心で安全で上質な商品を厳選しお届けしたいとの思いで活動しております。

子どもたちが寝付いた夜中、就寝前の時間にネットサーフィンをするのが息抜きの私。
その日もベッドにごろごろしながらボーっと携帯を眺めてました。
すると日々の離乳食を紹介されている方のページでフォークとスプーンを発見。
第一印象は「可愛い！BPAフリー！喉突かない！6ヶ月の娘に使わせたい」でした。

それから各ネット通販サイトをリサーチ。
しかし、海外取り扱いや売り切れなどで、いくら調べても日本での取り扱いを見付けられず…
でもどうしても手に入れたい私は、直接アメリカのGrabeaseに問い合わせのメールを送りました。
すると、日本での販売企業は無いとの返答でした。
日本で買えないのか…
それから色々な海外ページを見てみると、ただの可愛いフォーク＆スプーンではなく、赤ちゃんの成長をサポートする器具なのだと知りました。
赤ちゃん目線で作られ、人間工学的にしっかり考案されたもので人体に無害な素材。
赤ちゃんの自分で食べたいという自立と成長を尊重する実用的な形状。
いやっ！やっぱり欲しい！

その夜にはGrabeaseに私が代理店で販売したいとメールを送ってました。
私の熱意が伝わったのか、幸いお話がスムーズに進み、2021年の3月に取り扱いが始まりました。